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Jazz for Tohoku vol.50

ジャズフォー東北 vol.50
2016年2月12日〜14日
福島県伊達市/福島市/宮城県東松島市/石巻市

メンバー
出口優日(vo)
http://yukadeguchi.com/
荻原亮(gt)
http://www.ryoogihara.com/
高瀬裕(b)
http://www.takasehiroshi.com/

■2016年2月12日(金)
10:00~
伊達市立梁川認定こども園
(園児と保護者及び子育て支援センター利用者のみ)

13:30~
社会福祉法人福島厚生会
介護付有料老人ホーム シャローム
福島市笹谷字上成出15番1
024-572-3065
一般入場可

15:30~
社会医療法人福島厚生会
すばる保育所
一般入場不可

■2月13日(土)
10:00~
ライブ&講演
「高校生から見た震災、復興」
被災当時野蒜小学校6年生だった高校生
東松島市野蒜地域交流センター
JR仙石線旧駅舎内
http://goo.gl/maps/yWZztTj63WB2
一般入場可

15:00~
石巻市かき小屋「渡波」
宮城県石巻市渡波字祝田75-5
0225-24-5640
一般入場可
入場無料・要オーダー

■2月14日(日)
10:30~
東松島市矢本運動公園仮設住宅集会所
宮城県東松島市大曲堺堀80
一般入場可

13:00~東松島市上北谷地地区仮設住宅談話室
宮城県東松島市上下堤字上北谷地
一般入場可

16:00~
石巻市仮設開成13団地集会所
一般入場可


2/12(金)
早朝、東京を出発し福島市へ。
この日は市内にあるこども園や老人ホーム、計3カ所での演奏でした。

最初に向かったのは伊達市立梁川認定こども園という新しい形の保育所。
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みんな元気に歌ってくれて、演奏の後には素敵なプレゼントまで。
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最後は楽器に触れたり、ハイタッチしたりと沢山交流出来ました。

次に向かった老人ホーム施設シャロームでは、ジャズを聴きたいという方が多く
日本語を交えたテネシーワルツ等を演奏しました。
こちらも震災後に建てられた施設で自然光が降り注ぎ、演奏させていただいた
ロビーを明るく照らしていてくれました。
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この日の最後はすばる保育所へ。
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病院で働いている方のお子さんを主に預かっているこちらでは、幼児が多かったのですが
みんな静かに、時にダンスしながら聴いていてくれました。
ここの室内に設置された砂場があり、今はもう使用していないとのことでしたが
2011年の震災が残した傷跡を生々しく感じざるをえない光景でした。


2/13(土)
2日目は、最初にJR仙石線旧駅舎内にある東松島市野蒜地域交流センターにて演奏させていただきました。

終演後に震災当時小学6年生、今高校2年生になり語り部として活動している
女の子たちの話を伺いました。3.11当日の津波の様子や現在に至るまで、東松原市の現状など報道やニュースとはまた違う今の声を聞ける貴重な時間でした。
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次に向かった石巻市かき小屋「渡波」への道中、海沿いに見える景色やトラックの数。
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色々と心が痛むことが多い日となりましたが、渡波での終演後は
美味しい牡蠣を食べながらのセッション。半分打ち上げ状態の楽しい夜になりました。
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2/14(日)
最終日のこの日は、3カ所の仮設住宅へ。
まずは東松島市矢本運動公園仮設住宅集会所へ。
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私にとって初めての仮設住宅での演奏。
少し緊張していましたが、皆さん温かく迎えてくれました。

その後、少し離れた東松島市上北谷地地区仮設住宅談話室へ。
家族連れで聴きに来てくださった方々。子供たちは自由で楽しく、ウクレレに興味津々でした。
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最後は巨大な石巻市の仮設住宅、石巻市仮設開成13団地集会所へ。
お二人ともウクレレに夢中。
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ここではNHKの取材が入ったり、みんなのアイドルまさちゃんに御会いし海の幸を堪能したりと
盛り沢山な最終公演となりました。
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今回2回目の参加、そして前回よりも皆さんと近くでお話しすることが出来て
個人的にとても良かったと思っています。
震災当時まだ生まれていなかった子供たち、幼いながらも現実を受け止め過ごして来た高校生、そして長年この土地を愛し続けている地元の方々と、ボランティアとして日本全国から駆けつけ、この地と共に今を生きている人々、沢山の人に出会い、その思いに触れることが出来たからです。

語り部として話を聞かせてくれた彼女たちの言う通り、復興はまだまだ行き届いていないし
国が考えた対策は計画通りには進まず、見通しの立たないことも多々あることは事実です。
しかし、今後もし震災が起こった時には当時の経験をいかして、出来るだけ多くの命を救いたい、これからを担う子供たちを守りたいという未来への思いに、何度も心が震えました。
私たちが考えている以上に復興への道は険しいけれど、強い意志を持ち前を向いていこうとする皆さんの姿に逆に励まされました。これからも微力ながら、このJAZZ FOR TOHOKUの活動に携わって行きたいと思います。
(出口優日)
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